都市景観大賞を受賞した久々利城跡



国土交通大臣賞

 2019年度都市景観大賞「景観まちづくり活動・教育部門」に元久々利まちづくり委員会、株式会社パロマ、可児市が連名で応募した活動が大賞(国土交通大臣賞)を受賞しました。令和元年6月14日(金曜日)には東京都内で表彰式が執り行われます。

可児市HP

久々利城跡が凄そうな賞を受賞したので息子たちと視察してきた。

久々利城跡

付近に駐車場らしきものはなかったので、可児郷土資料館に車を停めて歩いていく。久々利城跡入り口までは徒歩で3分くらい。

久々利城跡の看板

手作り感が全面に押し出された温かい雰囲気の看板が目印。

登り口。上の木箱にはパンフレットが入っていた。

登城前にパンフレットを熟読する小学1年生。久々利の町並みについて書かれていた。

結構な急斜面。

一つ目の坂を登りきると開けた場所が現れる。

敵が攻めてきたときに迎え撃つ広場のようだ。入り口は狭くなっていて、一気に敵が攻め入って来ることができない造り。

君は敵に見つかっても弱そうだから許してもらえるかもね。

この上に行くときも狭い道を通らなければいけない。きっと上から石とか投げてくるんだろうし、攻めるのが大変だ。

上がった場所は三の丸跡。ここを突破するだけでも大変だ。

三の丸を突破しても、また狭い山道が続く。きっとこの道にも木でバリケードが作られていたはずだ。

私は子供たちと3人で「敵になったつもりで登ろうね」ってイメージしながら山道を登った。すると、山城の攻めにくさが実感できる。崖の上から石や弓が降ってくる、バリケードの上からは槍で突かれる。攻める方からしたら、たまったものじゃない。

なんとか山城からの攻撃をかいくぐり頂上へ到着。ここに本丸があったか分からないけど一番景色が良かった。

久々利城を守る兵隊たちの家族が暮らしていたであろう麓の様子も見渡すことができる。

子供たちは山城からの攻撃をイメージしながらも「忍者だから大丈夫!!」と言って無鉄砲に駆け上がっていった。いやいや、山城を落とすのはそんな甘いことじゃないからな!!

そんな会話を子供たちと交わしながら頂上まで登って、下山して入り口に戻るまで40分位だったかな??

子供たちと遊びながらだったので面白い登山だった。手頃だし歴史が感じられるから城跡巡りもたまには良いと感じた。

広報可児

広報可児の6月号によれば、この久々利城跡を整備する事業は平成21年から続いてきたようだ。元久々利まちづくり委員会、株式会社パロマ、可児市が協力して今回の賞を受賞したらしい。

周辺の情報

久々利には他にも歴史を感じられる場所がある。

大萱古墳

冬の花フェスタ記念公園→大萱古墳

2017.11.24

崇神天皇(すじんてんのう)の皇子、八坂入彦命(やさかいりひこのみこと)のお墓。

小渕ダム

日本で一番最初に完成したロックフィルダム。

荒川豊蔵資料館

人間国宝であった故・荒川豊蔵は可児市久々利を拠点に活動していた。