六歳児の初恋

放課後に

長男の竜が、初恋をしたらしい。

私は、毎日のように幼稚園のお迎えへ行く。子供たちは、それから1時間近く園庭で遊ぶ。バスを待ってる子や、他のお迎えの子たちと。その時間に、竜は男の子ばっかりのグループで元気にドッジボールをするのが定番だった。しかし、3学期に入ってからドッジボールの輪に入らなくなった。誰かと追いかけっこしたり、少人数でボールで遊んだりしている。「ドッジボールに飽きたのかな?」って思ってた。昨日のお迎えの時に気付いたんだが、いつも同じの女の子と一緒に遊んでる。2人きりで遊ぶというわけではないが、いつも一緒の女の子が輪に入ってる。

聞き取り

パパは、何となく気付いた。竜、恋してるな。

昨夜、布団の中で竜に聞いてみた。

パパ「今日さ、一緒に遊んでた子は何ていう名前なの?」

竜「○○ちゃん」

初めて聞いた名前だな。

パパ「年長さんで初めて一緒になったの?」

竜「うん」

パパ「竜さ、その子のこと好きでしょ?」

竜「・・・・(ニヤッ)」

パパ「やっぱりねーー」

竜「一緒に結婚しようねーって話してたの!!!」

恥ずかしさを隠すように、強気で話してくる。

パパ「今までに、好きな女の子っていた?」

竜「いない。初めて!!!」「もう、おしまい!!!おやすみ!!!」

記念すべき初恋

これまでにも、「女の子で好きな子いる?」って聞いたことは何度もある。そのたびに、「○○ちゃん!!」と元気に答えてくれていた。理由は「一緒に遊ぶと楽しいもん」って。明らかに、男女の好きの違いを理解していない様子だった。

しかし、今回は明らかに照れた様子で話してくれた。「女の子を好きになる気持ち」が芽生えたらしい。

それを、ちゃんとパパに話してくれた。嬉しい♫

竜の初恋は、年長の3学期。母子手帳にも、初恋の時期を書く欄があればいいのに。すごく貴重な瞬間だと思う。竜も、気付けば4月からは小学生。初恋、卒園、入学。

息子の成長を見守るのって、幸せだ。

以上。



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