夫婦滝
皆さん、こんにちは。岐阜県観光連盟の公式サイトで岐阜の遊べる場所を記事にしている”ちゃんた”です。このブログでは岐阜の観光やグルメ情報、親子ゲーム情報を更新しています。
郡上市にある夫婦滝へ氷瀑を見に行ってきました。夫婦滝に到着したのは午前5時。まだ辺りは真っ暗です。車から降りて頭にヘッドライトを装着して出発します。雪が結構積もっていますが大丈夫。【アイゼン】という靴に装着するギザギザなものを借りてきました。
アイゼン装着完了。いざ滝へ!
雪がフッカフカ。こりゃダメだ。私に必要なのは【スノーシュー】というフカフカの雪に埋もれずに歩ける道具でした。アイゼンは外して歩いていきます。
駐車場から滝までは15分くらいで着きます。
朝5時の吹雪。結構寒かった。滝に到着しても辺りは真っ暗なのでISO3200で撮影。すっごいザラザラ。この日は雪で濡れてしまうのでニコンのD300を持って行きました。D300は10年以上前?に購入しましたが、いまだに活躍してます。雪はもちろん雨や砂埃にも負けません。いろんな所にガンガンぶつけていますが壊れる気配なし。タフカメラ。
夜が明けました。余談ですが鳥ってすごいですね。キッチリ夜明けと共にチュンチュン飛んでいきます。残念ながら氷瀑は見られません。ほとんど融けています。
▼夏の夫婦滝は目に優しいグリーンでした
冬になると景色が一変。
夫婦滝は写真右の方から歩いて滝下まで行けます。滝の水がどうやって凍っていくのか見たことがありません。行ってみましょう。
なるほど。ツララの塊なんですね。凍り切らなかった水は、地面にポタポタ落ちて地面で凍る。ポタポタ落ちて凍るから何層かになっています。
私のDaiwaの長靴にはスパイクが付いています。30年前のスタッドレスタイヤ(スパイクタイヤ)のように。海釣りの時、磯場で滑らないように購入した長靴ですが氷の上でも滑りませんでした。さすがDaiwa。
この写真だと全然わかりませんね。出来損ないの人参みたいな形を伝えたいわけではありません。氷がスッゴイ透明だったんです。バーで出てくるグラスに入った氷のように。美味しそう。
念のためアレを用意してきてよかった。飲もう。
滝の氷を使ったコーヒー。一回やってみたかったんですよね。たいして味に違いはありませんでしたが、美味しい気はしました。
▲夫婦滝の滝つぼ。手前が嫁?奥が夫?何処の夫婦でも落としどころには夫婦間の隔たりがあるようです。
滝の裏から。
ジュラシックパークの蚊みたいな現象を発見(氷バージョン)。魚釣りの時に使う川虫でしょうか?流れてきてそのまま凍っちゃったのかな。氷が解けたら復活することを願います。さて、滝もコーヒーも満喫したから帰ろう。
ちなみに、夏の現地看板は下。
※駐車場は、除雪車の持ってきた雪を捨てる場所になっています。邪魔にならないように駐車しましょう。
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