岐阜県のブランドステートメントが一周回って斬新



chantaです。岐阜県のブランドステートメントに相当するであろう「清流の国ぎふ憲章」が、斬新だったので報告します。一番初めの印象は「ひどいな、これ」でしたが、「一周回って斬新だな」と思い直しました。

清流の国ぎふ憲章

「清流の国ぎふ」に生きる私たちは、

【知】
清流がもたらした自然、歴史、伝統、文化、技を知り学びます

【創】
ふるさとの宝ものを磨き活かし、新たな創造と発信に努めます

【伝】
清流の恵みを新たな世代へと守り伝えます

岐阜県HPより

 

これです。「知・創・伝」っていうのかな。こういう感じの決まり文句、小学校とかのスローガンにあった気がします。約30年前の事ですが。

ちなみに、この憲章はいつ定められたものだと思いますか?

  1. 昭和初期
  2. バブル期
  3. 最近

 

答えは3番の「最近」。私が最初にこれを見た時に受けた印象は、「昭和初期から受け継がれる、伝統ある言葉なんだな」でした。ところが、実際には平成26年1月31日に制定されたようです。私は衝撃を受けました。それから、この憲章を考えた人々にも触れられています。

県内各界を代表する方々にご参画いただいて意見交換を行う「清流の国ぎふ」づくり推進県民会議を開催しています。この会議において、「清流の国ぎふ」の基本理念となる「清流の国ぎふ憲章」が策定されました。

岐阜県HPより

県内各界を代表される、偉い方々が策定したようです。2度目の衝撃を受けました。

「岐阜の要人が集まってこれを作ったのか?これからの岐阜を支える若者には、これっぽっちも響かないじゃないか。誰に向けたメッセージなんだ?内容は賛成できるが、とにかく古臭い」

企業のブランドステートメント

ここで一度、企業が策定しているブランドステートメントの一例を挙げてみましょう。それを基に、「知・創・伝」と比べてみます。

FUN TO DRIVE,AGAIN

これは、世界を代表する自動車メーカーTOYOTAです。さすがですね。「ドライブを楽しもう、もう一回」。簡潔でスッと入ってくる感じ。

make.believe

これはSONY。「造る。信じるものを」。カッコイイ!!appleをやっつけて、もう一度世界一になってくれそうな感じ。

みんながみんな英雄

auのキャッチコピー。洒落が効いてますね。

知・創・伝

ここで岐阜県。先ほどまでは「古臭い」なんて言っていたけど、これ逆に新鮮じゃない?時代を何周か回って斬新だわ。1970年代のコルベットや、CB400Four(ヨンフォア)のような渋さがある。さすが岐阜県の有識者。ここまで考えて作りこんだとは、脱帽です。「知・創・伝」若者にも響いてほしいな。

さいごに

結論、岐阜県の憲章(ブランドステートメント?キャッチコピー?)は斬新でカッコイイ!私は岐阜県民として、この憲章を胸に秘め、熱く生きて行こうと思います!