大工さん体験
可児の夏祭りで、椅子作り体験。竜は、ほとんど一人で作り上げた。鉄平も大工さんに手伝ってもらって完成。2人共、工作は大好き。


可児の夏祭りには、自衛隊も来てたので鉄平が変身。

弱そうな子供自衛官に。なよっとした感じが鉄平らしくて可愛いけどね。
流しそうめん

近所の子供食堂で流しそうめん。子供たちがたくさんいたから盛り上がってた。2人とも麺つゆがこぼれそう…
陽多の研究
竜の夏休み自由研究テーマは「赤ちゃんの研究」だから、陽多を観察してた。


離乳食をどれくらい食べるか調べたり、体重や身長を記録したり、ハイハイのスピードを測ったりもした。で、夏休みの初めと終わりで比較する。もちろん大きく成長した。赤ちゃんってすごいね。夏休みの初めは、ズリバイが出来るかできないかだったのに、夏休みの終わりには、つかまり立ちをしてるんだもん。

結論、赤ちゃんの成長はオクラ並みに早い。
パレットピア大野

一度行ってみたかった道の駅、パレットピア大野へ。産直野菜の販売があったり、芝生広場があったり、子供が屋内で遊べる施設がある。
産直野菜はお値打ちだったし、珍しい野菜も並んでた。芝生広場はきれいなんだけど、この日は最高気温が37度。外で遊べるはずもないから屋内の子供遊び場へ。
ここは木のぬくもりで溢れている。屋内なのに滑り台もある。いろいろ木で作られたおもちゃもある。図書スペースは陽だまりで、マットが敷いてあるからゆったり。

うちの子たちは、この施設で2時間くらい遊んでた。

陽多も木の卵が気に入ったみたい。一人で遊んでた。それがあまりにも可愛すぎたので、竜とパパで陽多を埋めたらもっと可愛くなった。
岐阜県にしては良い子供施設だった。
名古屋市科学館
電車の練習も兼ねて、名古屋市科学館へ行った。
竜たちは過去に5回位電車に乗ったことがあるが、そのときは幼児。無料だから切符を使ったことがない。パパはいつもスイカを使ってるから、切符の存在を子供たちは知らない。
電車に乗る基本を教えるため、今回はパパも竜も切符を買うことに。最初に大人切符を買い、続いて小人切符を買った。
すると竜が、
「このボタン押せば大人と小人が一気に買えるんじゃない?」って。
おお、ホントだ。こんなボタンがあったんだ。便利。竜に買い方を教えるつもりが教えてもらっちゃった。
パパ「よし、自動改札を通ろっか」
竜「このチケットを、ここに当てるの?」
パパ「それはカードをあてる場所だから、この中に入れるんだよ」
竜「向きはどっち?」
パパ「字が書いてあるほうが上だよ」
そんなこんなで自動改札を無事にクリア。と思ったら、鉄平を忘れてた。パパについて来ないで向こうで一人立ってる。
「鉄平、こっちに来なさい」って呼ぶと自動改札を堂々と突っ切ってきた。小さい子には反応しないのかな?ゲートは閉まらなかった。

うちの兄弟は仲が悪いから、電車を待つときもこの距離。
2人共、電車の乗り方の基本が分かってよかったね。
名古屋市科学館へ到着したのは9時30分。すでに大行列。でも絶対にプラネタリウムを観せたいから頑張って並んだ。約40分。おやつを与えながらだけど、2人共よく頑張った。無事にチケットをゲット。
私自身初めて訪れる名古屋市科学館。岐阜市科学館とは違って設備もきれいだし、広いし、結構楽しめる。竜も鉄平も、屋内なのに汗だくになって遊んでた。

昼ごはんを食べ、プラネタリウムの時間になったが、竜は「プラネタリウム見ない。遊んでたい!!」
「ええ、パパと鉄平は行くけどいいの?」
「うん、一人で探検しとく!!」
「じゃあ、2時50分に6階で待ち合わせね。大丈夫?」
「大丈夫!!行ってきまーす」
って一人で遊びに行っちゃった。よほど名古屋市科学館が気に入ったんだね。
小学生になって、時間もある程度分かるようになったとはいえ少し不安。でも竜は安全に遊ぶことが出来るし、ビックリするような行動をすることもない。プラネタリウムが終わったら来てくれることを信じよう。
私と鉄平だけでプラネタリウムへ。
想像以上に広いし、天井が高い。椅子もベッドみたいに倒れる。3歳の子は膝の上に乗っけて観る決まりだから、鉄平を乗っけて一緒に観始める。
空が降ってくるような、反対に空に吸い込まれるような映像。最新技術ってすごい。感動した。鉄平も空に吸い込まれる錯覚に陥ったのか、
「ここ何処?いま下にいる??」
って真面目に聞いてきた。膝の上で可愛い質問をしてくる鉄平をギュッと抱きしめて、パパは寝た。プラネタリウムは感動するけど、睡魔には勝てない。
鉄平は「プラネタリウム楽しかったね。また見ようねー」って言ってくれた。
上映が終わって外へ出る。竜、来てるかな。
おおお、竜が走ってきた!!!!!
すごい。ちょっと感動。やっぱり時計を気にしてたんだね。竜は何事にも時間が迫ってくるとソワソワするタイプ。きっと一人で遊んでるときも、時間が気になって数秒に1回のペースで時計を見てたんだろう。可愛いし、かっこいい。竜への信頼が増した瞬間だった。
その後も、名古屋市科学館が閉館するまで目一杯遊んだ。電車で犬山まで帰るときも、竜はずーっとお利口だった。鉄平は最後に疲れてグズり、そのまま就寝。電車で寝られると抱っこし続けなきゃいけないから辛いね。都会の人は大変だ。
けど、たまには電車で遠出も楽しいねって感じた男3人旅だった。
以上。
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