【下呂市で41度を観測】岐阜に住んでる私もビックリ

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日本歴代2位の高気温

8月6日、岐阜県下呂市金山で41.0度を観測したそうです。日本の観測史上、2番目の暑さらしい。この日は岐阜県内3ヶ所の観測地(下呂市・美濃市・多治見市)で40度超えを記録しました。

下呂市は先月にもニュースヘッドラインを飾っています。下呂市金山付近で7月8日、1時間に約100ミリの雨が降り災害が発生。下呂市内の国道41号や県道などが土砂崩れで通行止めになったニュース。それに伴い下呂温泉の宿へキャンセルが相次いだらしい。下呂市の観光にとっても大被害だったのは間違いないでしょう。

7月の災害から1ヶ月、今度の41度ニュースでは、呂温泉の観光にとってプラスに働くことを祈ります。

埼玉の熊谷市や高知の四万十市では、高温を売りにして観光誘致を成功させているようですし、下呂市にも何とか頑張ってほしいです。

キャッチコピー

この高温ニュースを利用したPRを、私も考えてみた。

【良い温度(41.0度)の下呂温泉は、日本三名泉の一つだと知ってた?】

自分で言うのもなんですが、恥ずかしい。なんて稚拙なんだろう、、、1時間くらい考えた結果がこれです。これ以上出てこなかった。とにかく頑張れ下呂温泉!!

下呂の知名度

Twitterで「下呂」と検索していると下呂市の存在を知らない方も多いようです。やはり若年層に多い。

現在の日本における観光業で、特に重視するべきターゲットが2つあると思います。

  1. 海外からの旅行者
  2. 日本国内の若年層

下呂市では、Instagramなどを通じて若年層へのアピールも手堅く行っています。「下呂市金山町の路地巡り」など、一時的に話題になったものもあります。下呂温泉でも、若い旅行客の姿を見ることが増えてきました。下呂市の観光課や観光協会には、若くて有能な人材が存在していることの証明だと思います。

それだけに、Twitter上で下呂市の存在を知らない人が多いことに驚かされました。

私は岐阜県に住んで37年になりますから、下呂温泉には20回くらい泊りの旅行をしました。温泉の泉質の良さは間違いなく保証します。

どうにか、下呂市の存在すら知らないお客さんに、

「下呂温泉っていいわ~♨」と湯船の中で言わせたいものです。