タイトルにもありますが、私は夕食前にもかかわらず、息子にお菓子(おにぎり・パンなども含む)をあげてしまうことがあります。俗にいう【夕飯前おやつ問題】です。
どのようなシチュエーションで起きるのか、具体例を挙げてみましょう。
夕飯前おやつ問題
私がよく陥る具体例。
- 息子はおもちゃで遊んでる
- 結構散らかしてる
- それを片付けないまま、次のおもちゃで遊ぼうとする
- 嫁は夕飯の支度中
わたし「一回このおもちゃ片付けよ」
息子「イヤッ!もうこれで遊ぶ!」
わたし「毎回同じこと言わせない!これを片付けなさい!」
息子「イヤッ!もうそれ捨てる!」
グダグダやり取りして、息子が泣き叫ぶ。
わたし「パパと一緒に片づけて、終わったら一緒におやつ食べよ」
息子「ハイッ!(笑顔)」
嫁「(夕飯支度中)・・・【すごく冷たい目】」
ダメだと分かってるんですよ。夕飯食べれなくなるし。生活のリズム狂うし。それが癖になると困るし。
当然、嫁に注意されるけど、しばらくすると同じ事してしまう。
同じ注意を受けるパパ、同じ注意をするママ。世の中には結構大勢いるんじゃないでしょうか?
この問題を解決するために、この行動をとる時の心境を徹底的に調査しました。そして、2つの理由によるものであることがハッキリしましたので報告します。
それでは、どうぞ。
2つの理由
パパが夕食前にもかかわらず、子供にお菓子(おにぎり・パンなども含む)をあげてしまう理由を挙げます。
- 子供と接する時間が少ない
- ママへの信頼感
ここ2年間のうち、嫁から注意を受けるたびに、この問題について考えていました。その努力の末、ついに出た結論が上記の理由です。
少し詳しく見ていきましょう。
1.子供と接する時間が少ない
パパは子供と接する時間が少なくて寂しいんです。
もちろん、将来に備えて躾を大切にしています。決して子供を甘やかしているわけではありません。厳しくることの方が多いはず。
しかし、どうしても子供と過ごす少ない時間のうち、少しは親子とも楽しい気持ちで過ごしたいと考えてしまう。
1つ目の理由は、子供と接する時間が少ない所からくる、寂しさ。それ故の甘やかし。
つまり、パパ自身の弱さってことになりますね。
2.ママへの信頼感
2つ目の理由は、ママへの信頼感からくるものです。
子供に対し、ママが毎日栄養を考えた食事を作ってくれ、規則正しい生活を送らせている事への信頼感。
「だから、たまにはいっか」ってなっちゃうんですね。
つまり、ママへの甘えです。
それを裏付けるのは、1週間だけ長男と2人で過ごした時の事。嫁が「実家へ帰らせて頂きます」と言った訳ではありませんよ。次男が産まれた時、産婦人科で入院しますからその時の事です。
その1週間は、パパがしっかりしました。朝ごはんも、おかずを少し作ったり、夕飯も何品かおかずを作りました。せっかく作った夕飯を食べてくれないと困るので、もちろんオヤツはあげてません。
その1週間の間で、ママの大変さが少しだけ分かりました。
さいごに
この2つの理由ですが、おじいちゃん・おばあちゃんが孫を甘やかす理由にも共通すると思います。
おじいちゃん・おばあちゃんが孫の言うことばっかり聞いて勝手なことをする!って怒ってるママ。それはきっと信頼感からくるものですよ。お気を静めてくださいね。
私自身は、今後夕飯前におやつをあげないよう、注意していきたいと思います。
無理かな。