RTX4070に交換して得られたもの
■PC電源を入れる喜び
■DavinciResolveでの動画編集性能アップ
■ゲーム性能アップ
■StableDiffusionがローカルで使えるようになった
自作PCのスペック
マザーボード | ROG B760 GAMING WiFi |
CPU | i5-13500 |
クーラー | NZXT T120 |
メモリ | Kingston 32GB(16GBx2) DDR5 4800MHz |
電源 | Antec 650w |
ケース | FractalDesign North |
GeForce RTX™ 4070 GAMING X TRIO 12G
今回購入したグラボです。4070の中では一番性能が高そうだったので決めました。最後までASUSのTUFシリーズと迷いましたが、TUFのは3スロット以上独占するのでPCIスロットが潰れると思いやめました。質感はTUFの方が良かったんですけどね。
4070の性能比較で参考になった動画を下に貼っときます。
PC電源を入れる喜び
ベンチマークに現れない満足度として、見た目が良くなるのでPCの電源を入れるのが楽しくなりました。PCで作業をする時に、気分良く始められるようになったことがグラボ交換して一番のメリットです。
GTX1650
小さいケースには良いけど、このケースにはスカスカで寂しかった
RTX4070
存在感が大きくて頼りがいのあるルックスになった
DavinciResolveでの動画編集性能アップ
ベンチマークに現れない満足度として、Fusionなどの重いエフェクトが圧倒的に軽くなりました。プレビュー時のカクツキが無くなったので、動画編集が楽しくなってきたのです。この快適な操作性はベンチマークでは絶対に分からないものですね。
数値に現れる性能差として、書き出しの時間は以下の通りです。
3分の4K素材でBGM・カラー補正を入れて1080P(H.264)で書き出し
RTX4070は圧倒的に早いです。エフェクトなど入れず純粋に書き出しだけならi5-13500の内臓グラフィックス(Intel UHD770)でも十分なんですね。内臓グラフィックスの進化に驚きました。
ゲーム性能アップ
最近ハマっているストリートファイター6のベンチマークです。
GTX1650
グラフィックスLOW設定でしか遊べませんでした
RTX4070
最高設定で快適に遊べます
StableDiffusionがローカルで使えるようになった
RTX4070にしたことでVRAMが12GBになり、自分のPCで動かせるようになりました。今まではGoogleColabで動かしていたのですが、Googleドライブの容量が一杯になり課金しなくてはいけなかったのです。今後、息子たちに生成AIの勉強をさせるうえでデータ容量を気にせずに使えるのは嬉しいことです。
Dドライブ用に2TBのSSDも追加しました
ケース内の寸法がギリギリだった…
私のPCケースはFractalDesign Northというものです。今回のグラボを付けてみて少し焦りました。
このグラボが大き過ぎて、指1本くらいしか隙間がありません。PCケースによっては入らないでしょう。例えこのケースだとしても、水冷クーラーのラジエターを前面につけている方は入らないと思いますのでご注意を。
付属のステーは使いにくい
このグラボは大きくて長いです。他の4070モデルと比べても一周り大きいため、ステーがあったほうが良いです。この商品にはステーが付属していましたが、下のスロットを潰すような仕様だったので私は使っていません。代わりに息子のレゴでステーを組みました。可愛いので大満足
さいごに
今回も最後までありがとうございました。この記事が役に立った方、逆に「ここが知りたかったのに載っていないよ!」という方はコメント欄よりお知らせ頂けると嬉しいです。
私たちはTwitchで親子ゲーム配信を楽しんでいます。「Twitchで一番有名な親子になる!」という目標で楽しくゲーム・雑談配信をしていますので下記リンクから遊びに来てくださいね。皆さんと話せるのを楽しみにしています!
「ブログから来たよ」とチャットくれたら元気よく喜びます
コメントを残す