皆さん、こんにちは。岐阜県観光連盟の公式サイトで岐阜の遊べる場所を記事にしている”ちゃんた”です。このブログでは岐阜の観光やグルメ情報、親子ゲーム情報を更新しています。
今回は、綺麗なバラが咲き誇る「ぎふワールド・ローズガーデン」の話です。
ぎふワールド・ローズガーデンの概要
- 住所 :岐阜県可児市瀬田1584-1
- 開園時間 :9:00~17:00(冬季は16:30まで)
- 休園 :毎週火曜日(火曜日が休日の場合はその翌平日)年末年始(12月29日~1月3日)
- 料金 :無料~1,050円※季節により変動料金制(高校生以下は無料)
- 年間パス :2,100円
- 駐車場 :無料
はじめに
■秋のぎふワールド・ローズガーデンは11月の1週から2週目がおすすめ!!(バラと紅葉が同時に楽しめる)
■ぎふワールド・ローズガーデンへ来る前に、恵那川上屋へ寄ると幸せになれる(詳しくは最後に)
秋のローズウィークの期間
2021年10月9日~2021年11月14日
ぎふワールド・ローズガーデンでは、名称の通り「バラ」が有名です。薔薇に注力しているので春と秋には、バラが満開になるのに合わせて「ローズウィーク」が開催されます。2021年10月21日現在では秋バラが見頃。愛車のカブで、ツーリングがてら薔薇の写真を撮りに行ってきました。
ぎふワールド・ローズガーデンの園内や、花の様子をお伝えしていきますので最後までお付き合いください。
ぎふ・ワールド・ローズガーデン園内の様子
ぎふワールド・ローズガーデンの園内には大きく5つの見所があります。
- ウェルカムガーデン
- イングリッシュガーデン
- バラ回廊
- 季節の花エリア
- 明智荘の館
ぎふワールド・ローズガーデンへ入園して最初に目にするのは、こちらのモニュメントです。柔らかくてきれいなピンクで記念写真を撮るにはピッタリ。
私は平日の10時頃に入園しましたが、すでに多くのお客さんが訪れていました。お客さんの来園がピークを迎えるのは13時頃。写真を集中して撮るためには、比較的お客さんの少ない9:00~11:00、又は16:00~17:00がお勧め。
ウェルカムガーデン
次に迎えてくれるのは「ウェルカムガーデン」と呼ばれる広いバラ園。6300㎡の広さに5500株のバラが植えられているそうです。春のローズウィークの時と比べると華やかさは劣りますが、落ち着いた感じのバラもまた見事でした。
バラの香りが最高!
このウェルカムガーデンを散歩していると落ち着くんです。やっぱりバラの香りに包まれているからでしょう。でも、春のバラシーズンに比べるとバラの香りも控えめな印象でした。
ただし、ぎふワールド・ローズガーデンの公式HPによると「秋バラは香りが濃厚」とありましたので、私の鼻が異常だったのかも?この日は最高気温14度で北風も強く、クロスカブで凍えながら走って到着しましたので鼻がやられていたのかもしれません。バイクでぎふワールド・ローズガーデンへ訪れる方は、この時期でも防寒対策を忘れずに。
イングリッシュガーデン
水と四季折々の草花が融合した優雅なお庭。憧れますね。このガーデンの中で紅茶を頂けたら最高だと思います。家に帰ってから、この写真を見返している時に紅茶のことを思いつきましたので、このガーデンに椅子などがあったのかは分かりません。次回に訪れるときは、椅子やテーブルがあるのかを気にしておきますね。
バラ回廊
写真を撮るなら、こちらが一番のお勧めエリアです。たくさんの種類のバラに囲まれながらカメラ片手に散策できます。こちらのエリアはオープンしてまだ間もないので、これから更に魅力的な場所になっていくのでしょう。
ところで、私は花を観るのも好きですが、それよりも花の香りが好きです。脳が直で癒される感覚。このエリアでは本当にたくさんの種類のバラが咲いており、その香りもブレンドされています。言うならば香りのカクテル。
そして今回は、なんと香りを上回る楽しみを見つけました。それは棘。バラの棘棘。バラの種類の数だけ、棘にも色々な種類があるんですね!
バラなのにすごく小さい棘しかないものから、茎を全体的に棘が覆っているものまで。また、棘の形状にも様々なものがありました。魚釣りの針の返しみたいに角度が付いていて「刺さったら痛そう…」というものや、棘のカラーにまで美しさがある品種もあります。
写真撮影の後半は棘ばかり撮っていました。
季節の花エリア
ぎふワールド・ローズガーデンには季節の花が植えられているエリアもあります。冬以外は何かしらの花がきれいに咲いていて、写真スポットとして賑わっているのです。今の時期はコスモスが植えられています。まだ満開までは遠いかな?
明智荘の館
こちらは歴史資料展示室になります。岐阜県可児市ゆかりの武将「明智光秀」に関しての展示がされています。花とは全く関係がありませんが、私はすごく楽しめましたよ。
グルメ
ぎふワールド・ローズガーデンの中には、何店舗かランチができる店舗があります。週末にはキッチンカーも来ることがありますので、食欲の秋を満たしてくれますよ。
さいごに
記事の冒頭にも書きましたが、ぎふワールド・ローズガーデンへ来る前に「恵那川上屋」へ寄ることをお勧めしています。なぜかというと「栗一筋」というスイーツを買うためです。
この「栗一筋」というスイーツをご存じでしょうか?
栗一筋は、ここ数年で一気に岐阜県を代表する秋スイーツになりました。和風本格モンブランといった感じのスイーツで、このメニューを楽しむために岐阜県内外から多数のお客さんが来店されます。人気が高いために、店内で注文をするには2時間待ちは当たり前。ですが、テイクアウトなら時間はかかりません。
去年まではテイクアウトができなかった気がしますが、2021年からはテイクアウト可になっていました。
ただし、消費期限が30分。テイクアウトしたら速攻で食さねばなりません。でも大丈夫。恵那川上屋可児御嵩インター店からぎふワールド・ローズガーデンまでは車で5分。ぎふワールド・ローズガーデンは飲食物の持ち込みOK。ぎふワールド・ローズガーデン内で栗一筋を頂けば、余裕で消費期限に間に合いますよ♪
だから、ぎふワールド・ローズガーデンへ来る前に恵那川上屋可児御嵩インター店へ寄ってみてくださいね!
ぎふワールド・ローズガーデンには芝生広場がありますので、敷物と栗一筋・美味しいコーヒー、又は熱いお茶をご持参することを強くお勧めします。
11月1週~2週目に来園すれば、園内でバラと紅葉が同時に楽しめます。そんな中で、秋を凝縮したスイーツ「栗一筋」を頂けば幸せになること間違いなし!!
下の方に恵那川上屋可児御嵩インター店の情報と、栗一筋の情報を記載しますね。今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
咲久舎 可児御嵩インター店|店舗のご案内|栗菓子・洋菓子通販の恵那川上屋 (enakawakamiya.co.jp)
岐阜県でオススメの秋スイーツです
— ちゃんた (@chantaJP) November 11, 2020
▼川上屋の栗一筋▼
見た目はモンブラン、お味は本格的な和菓子
人気なので長い待ち時間がありますが、岐阜へお越しの際は是非お試しください♪ pic.twitter.com/Qm72N16aYO
2021年10月9日に「花フェスタ記念公園」から「ぎふワールド・ローズガーデン」へ名称変更