前回の記事で、夫婦滝の事を書きました。
夫婦滝を見終わったのが午前9時。まだ帰るには早いので、この近くにある阿弥陀ヶ滝へ行ってみることにします。
阿弥陀ヶ滝
阿弥陀ヶ滝は、郡上市にあります。スノーウェーブパーク白鳥高原やウィングヒルズのすぐ手前です。

駐車場から滝までは、約900m。雪歩きが良い運動になりそう。

何日か前に滝へ行った人がいた模様。この足跡をたどっていきます。
スノーシューがあれば、先行者の方のように埋もれずに行けるんでしょうか?私は膝まで埋まりながら進みます。結構疲れる。

TOILETの屋根がカワイイ。冬季使用禁止だそうです。
駐車場から滝まで危険そうな場所は少なかったですが、1ヵ所だけ怖い場所がありました。

建物の反対側は雪庇になっていて、屋根の真下を進むしかありません。もし雪が落ちてきたら完全にアウト。屋根の方で少しでも音がしたら、川の方へ飛び込む覚悟で駆け抜けました。
この看板の文字が、屋根から雪が落ちてくる恐怖を倍増させます。ツルっと来そう。

難所を抜けたので休憩しましょう。こんなに寒いのに汗かいてしまいました。冬の山では、汗をかくと体温低下につながるらしいので休憩してクールダウン。

結構雪が降ってるので、レンズに雪が。フカフカの雪の上で休憩するって気持いいですね。
途中に神社があります。先行者の方もお参りしたようです。私も。

神社へ参拝するときは、毎回同じことをお願いしています。今回も同じ。
「ロト7が当たりますように」
もうすぐ滝です。

遠くに滝が見えてきます。いい感じ。夫婦滝と標高が同じくらいなので、氷瀑はほぼ融けてしまっているでしょうが、滝の高さがある分イイ感じ。
5歩だけ進んでもう1枚。

夫婦滝よりも、断然いい。

さすが【日本の滝100選】

雪見だいふくみたいで美味しそう。お腹が空いたので、滝を見ながら昼ごはん。

↓夏の阿弥陀ヶ滝

夏の滝も良いですが、冬の阿弥陀ヶ滝は更に素敵。のんびりした時間。ごはんも美味しく感じます。が、のんびりしすぎて吹雪いてきました。とりあえず写真撮らなきゃ。


ダメです。レンズに雪が付いちゃってどうにもなりません。撤収!
さいごに
駐車場から滝までは、900mしかありませんが片道40分くらいかかりました。スノーシューがあればもっと早くつくでしょう。それだけ時間をかけても、見る価値は十分ある滝だと思います。
夏の阿弥陀ヶ滝の記事も宜しくお願いします。
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