皆さん、こんにちは。岐阜県観光連盟の公式サイトで岐阜の遊べる場所を記事にしている”ちゃんた”です。このブログでは岐阜の観光やグルメ情報、親子ゲーム情報を更新しています。
今回は、笠松競馬場のオモシロ話です。
笠松競馬場でウマ娘コラボレース開催
笠松競馬とは?
▼2021年10月27日に実際に行ってきました。こちらの記事も併せてお願いします!!
笠松競馬場は、岐阜県羽島郡笠松町にある地方競馬場です。
以前ニュースなどで赤字問題がクローズアップされていましたね。現在はどうなんだろう?ちゃんと儲かってるのかな。
この競馬場へ馬が入場するには公道を横切らなければなりません。しかも堤防道路なので交通量も結構あります。この道を通行した方なら見たことがあるかもしれませんが、競走馬がちゃんと横断歩道を渡ってレース場へ入っていくんですよ。
あとは、名馬オグリキャップを産出した競馬場として知られています。
実際に笠松競馬へ行ってみた
競馬には興味がない私ですが以前から一度は訪れてみたいと思っていましたので、笠松競馬場へ思い切って行ってきました。
結論から言うと、開場時間が10:30と意外に遅くて開場時間を待ち切れず競馬場を外からグルーっと見ただけです。入場せず帰っちゃいました。私は早起きなので、いつも行動が早いんです。もっと事前に調べとけばよかった。
さて、入場もしなかった笠松競馬場ネタをなぜ記事にしたのか。
なんだか様子が変なんです。この競馬場。
他の競馬場へ行ったことがないので比べようがありませんが、競馬場の中に「あんなものやこんなもの」あるのか?
ということで、あんなものやこんなものを紹介していきます。
笠松競馬場にある変なもの1
畑(はたけ)
まあ、これくらいはあるのかもしれません。トラックになってる内側のスペースがもったいないですもんね。スペースの有効活用で畑にしたのかな。もしかすると、馬が食べるニンジンでも育ててるのかもしれません。
笠松競馬場にある変なもの2
田んぼ(たんぼ)
写真中央に整列している苗。あれは完全に田んぼです。田植えしたのか?田植えの風景を見たかった。やっぱり田植えシーズンや稲刈りシーズンは競馬場休みなのかな?
競馬場の人も忙しくなるもんね。トラクターとか入れないだろうし、従業員の人達が総出かも。しかし、どうやって田んぼに水引いてるんだろう?
私には思い当たることがある。ここは羽島郡。羽島市には「岐阜羽島駅」という新幹線の駅があります。あんなとこに何で駅作ったんだろ?っていつも思いますけどね。時の政治家である大野伴睦(おおの ばんぼく)が政治の力で【我田引鉄】したなんていわれてます。
きっと、なんでこんなとこに田んぼ作ったんだろ?って思うこの田んぼにも、政治の力で【我田引水】したのかも。
笠松競馬場にある変なもの3
トラクター(とらくたー)
ああ!あれトラクターじゃん!!従業員の方が農業機械に頼らずに、無農薬で丹精込めて野菜や米を作ってると思ったのに!!!
笠松競馬場の農業も近代化が進んでました。
笠松競馬場にあるキングオブ変なもの
お墓(おはか)
念のため言いますが、「競馬場のコースの中にあったら変なもの」という意味でのキングオブ変なものです。お墓自体は神聖なものなので、くれぐれもお間違えの無いよう。
さて、きっとあれは最終コーナーの所だと思います。お参りはどうやるんだろう?とか、どんな人があそこへ入れるんだろう?なんて余計なことばかりが頭に浮かびます。
とにかく、お墓に眠る方が生前に競馬を愛してやまない方であったことを願うだけです。
笠松競馬場の概要
所在地:岐阜県羽島郡笠松町若葉町12番地
電話番号:058-387-3278
駐車場:無料駐車場有
開催日 | 非開催日 | |
自由席 | 100円(14歳以下は無料) | 無料 |
特別観覧席 | 600円 | 設定なし |
笠松競馬場の公式サイト
さいごに
勝手な記事を書きましたが、家に帰り笠松競馬場についてネットで色々検索しました。どうやら笠松競馬場の敷地買収がうまくいかず、その多くが借地であるようです。
その借地料を支払う影響もあり、冒頭で言った赤字問題があったようです。ということで、畑や田んぼ、お墓は地元に住んでいる個人の所有。競馬場の所有ではないみたい。きっと従業員の方は畑作業はしていないと思われます。
この記事は現地で散歩しながら写真を撮り、その時率直に思った事を思い出して書きました。
▼2021年10月27日に実際に行ってきました。こちらの記事も併せてお願いします!!
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