ぎふ清流ハーフマラソンin2018を初心者が走ってみた【前編】

皆さん、こんにちは。岐阜県観光連盟の公式サイトで岐阜の遊べる場所を記事にしている”ちゃんた”です。このブログでは岐阜の観光やグルメ情報、親子ゲーム情報を更新しています。

今回は、岐阜県を代表するマラソン大会のレポートです。

4月22日、晴れ、最高気温30℃。ぎふ清流ハーフマラソンに参加してきました。マラソン大会は、自身はじめての経験。すごく楽しかった!!あの川内選手にハイタッチしてもらえた!!

これまでは、なぜ参加料を払ってまで、疲れる思いをするのか理解できませんでした。しかし、実際に走ってみると「これか!!」って納得。

目標タイムから大きく遅れた完走になりましたが、こんなに充実した1日は久しぶり。

ここからは、ぎふ清流ハーフマラソンのエントリーから大会終了まで、初心者目線でレポートします。

エントリー

2017年10月17日にエントリー受付開始。その日の昼頃にエントリーを済ませました。その日には定員に達してしまうらしく、次の日には受付終了。早めのエントリーが必要です。

書類到着

エントリーを済ませてから、しばらく連絡はありません。3月になると郵便で大会の詳細や、出走受付書類みたいのが届きます。

出走受付(大会前日)

なんと、出走受付を大会前日に済ませる必要があります!!

しかも大会の会場で!!

大会当日は受け付けないみたい。知らなかった・・・

仕方なく、有休を使って会場へ行き、受付を済ませます。

ぎふ清流ハーフマラソンの出走受付

受付開始は10時です。私は9時半に到着。すでに100人ほどの列。10時には300人ほど並んでいました。

ぎふ清流ハーフマラソンの出走受付

広い会場内で、10ヵ所くらいの窓口があります。たくさんの人がいましたが、スムーズに5分くらいで出走受付完了。

外はお祭り会場みたい。

ぎふ清流ハーフマラソンの出走受付

屋台が30~40ほど。私が到着した時は、まだ営業前でガラガラ。

ぎふ清流ハーフマラソン

芝生広場には、協賛企業のブース。

高橋尚子さんによる、ランニング講座もありました。時間にゆとりがあれば、大会前日も丸1日ここで楽しめそう。

会場のすぐ近くに、高橋尚子ロードというジョギングコースがあります。そこでは、大会に参加するであろう人達が走っていました。

調整にはもってこいの、清々しいジョギングコース。

本番に向かって、私も気持ちが高ぶってきます!!

YouTube

突然ですが、

私、家族系のYouTubeもやっておりますので宜しくお願いします。

目指せチャンネル登録者数10人!!

大会当日

夜は寝れませんでした。楽しみなことがあると、寝れなくなるタイプ。

学生の頃、「修学旅行の前日は寝れなかったー♪」なんて会話をよく耳にしました。私はといえば、修学旅行の1週間くらい前からワクワクして寝れなかった。

現在36歳。ずいぶん自分の気持ちをコントロールできるようになったな。ワクワクして寝れなかったのは、大会前日と前々日だけ。

マラソン大会当日の朝は早いですが、寝れなかった私には関係ありません。「風が強く吹いている」という駅伝の小説を明け方から読み、気分は長距離選手。朝ごはんもたくさん食べて準備万端!!

自分の車で会場へ行く場合、岐阜県庁の駐車場に停めてからシャトルバスに乗り換えます。

私は6時半くらいに岐阜県庁の駐車場に着きました。

ぎふ清流ハーフマラソン

すでにバスを待つランナーの列。20分後くらいにバスに乗り出発。会場へ着いたのは7時半くらい。

バスが岐阜県庁の駐車場を出る7時頃には、岐阜県庁周辺は大渋滞。駐車場へ入るのに結構時間がかかってしまいそうな雰囲気。

私のように、時間に追われるのが苦手な方は、6時半までに駐車場へ到着することをお勧めします。

ぎふ清流ハーフマラソン

会場へ7時半に到着すれば、まだ更衣室も荷物預かり所も空いています。上の写真のようにゆとりがあります。しかし8時過ぎには、上の写真は人で覆いつくされるほどに。更衣室も大混雑。

私は早々と荷物を預けたので、ここからの写真はありません。

会場の敷地は広いため、ストレッチやウォーミングアップする場所には困りません。私も芝の上でウォーミングアップ。身体もほぐれ、お手洗いを済ませてからスタートポイントへ移動することに。男子でもお手洗い渋滞ってあるんですね・・・すごい行列。

スタートポイントは、競技場のトラック内。そこのお手洗いは空いていました。外のお手洗いの行列がすごい場合、トラック競技場内へ行ってみることをお勧めします。

陸上競技をやったことがない私は、トラックへ入るのも初めての経験。すごくテンション上がる。1万2千人もの人が、トラック上でスタートを待つ。みんなで同じゴールへ向かって。その光景を観ただけで、感動。なんか泣きそうになりました。

8時55分には招待選手がスタート。ボストンマラソンで優勝した川内選手が、競技場内の大型モニターに映し出されて大拍手が起こります。

ついに9時。出走時間。一般ランナーもスタート!!

一般ランナーは、事前に申告したタイム順に整列。私は初参加なので最後方の集団。スタートラインを超えたのは9時15分くらい。

いよいよ私にとっての初ハーフマラソンが始まります!!

つづく