ここは良かった！関ヶ原の観光3選

皆さん、こんにちは。岐阜県観光連盟の公式サイトで岐阜の遊べる場所を記事にしている”ちゃんた”です。このブログでは岐阜の観光やグルメ情報、親子ゲーム情報を更新しています。

関ヶ原は歴史の町。特に戦国時代ファンならば一生に一度は訪れてみたい場所なのではないでしょうか。

この記事では、私が実際に関ヶ原へ行ってみて「ここは良かった‼」と感じた３ヶ所を紹介していきます。

1.岐阜関ヶ原古戦場記念館

所在地：岐阜県不破郡関ケ原町関ケ原894-55
電話番号：0584-47-6070
営業時間：9:30～17:00
休館日：毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)、12/29～1/3

まず最初に紹介するのは岐阜関ヶ原古戦場記念館。こちらは、2020年10月22日にオープンした新しい施設です。名古屋からのアクセスも良く、JR関ヶ原駅から徒歩で10分で到着します。名古屋駅からなら1時間程度で到着します。

こちらの何がお勧めかといえば、1階にあるシアターです。

シアターは2室に分かれており、最初の部屋では地面に映し出された映像を観ます。これは関ケ原の戦いを空から見た様子で、ゲーム「信長の野望」みたいに展開されていきます。とにかく合戦の概要が楽しく、分かりやすく紹介されます。

それが終わると次の部屋へ。そちらがメインのシアタールームです。縦4.5ｍ×横13メートルのスクリーンに映し出される映像は迫力満点。グラフィックのデザインからも本気度が伺えます。また、座席からは映像に合わせて振動や風が感じられるのだとか。

私は息子二人を連れて行ったので、振動や風が無い席に案内してもらいました。あと、サウンドもすごく迫力がありましたね。私たちは最初の5分くらいしか観れませんでしたが…

映像の迫力と、音響の迫力が凄すぎて息子たちは泣き出して途中退場しました。他のお客さんでも、子供たちは全員途中で退場していました。大人には迫力があって楽しいんですが、小学校低学年以下のお子さんや、音に敏感な方には注意が必要です。

ああ、私もあのシアターを最後まで観たかった。公共施設のシアターとは思えないほどの迫力なのでお勧めです。

戦国アイテム盛りだくさんな展示室

実際に武器などに触れることができる展示室があります。

岐阜関ヶ原古戦場記念館の公式サイト

【公式】岐阜関ケ原古戦場記念館｜関ケ原の戦いを五感で体験｜岐阜県 (gifu.lg.jp)

岐阜関ヶ原古戦場記念館のTwitter

本日公開の岐阜関ケ原古戦場記念館の紹介動画ショートバージョンをご紹介します。
是非、ご覧ください。 pic.twitter.com/oNBs8S6gx6
— 岐阜関ケ原古戦場記念館 (@gifusekimemo) February 5, 2021

2.石田三成陣跡/笹尾山/決戦の地

所在地（石田三成陣跡の駐車場）：岐阜県不破郡関ケ原町関ケ原1361

平和そうな田んぼの中に石碑が建っています。笹尾山にある展望台には、駐車場から徒歩で5分くらいで登れます。関ヶ原全体を見渡すには丁度よい場所です。

なにより笹尾山の陣跡は石田三成の運命を決めた場所ですので、歴史好きなら必ず押さえておきたいですね。

この場所からは小早川秀秋の陣があった松尾山も見えます。私は息子と二人で松尾山へ向かって叫びました。

「早く出陣しろーーーーーー!!」

石田三成に思いを馳せるのが楽しかったです。今回は松尾山に登っていませんが、次回は必ず訪れます。そこから小早川秀秋に思いを馳せてみたい。

3.関ヶ原ウォーランド

所在地：岐阜県不破郡関ケ原町関ケ原1701-6
電話番号：0584-43-0302
営業時間：10：00～16：00（冬季12～３月は15時まで）
休館日：定休日なし（年末年始は休館）

戦国武士のコンクリート像が敷地内に所狭しと並んでいます。ずいぶん古い施設で寂れた感がありますが、それが関ヶ原ウォーランドの良い所です。

私たちが訪れた日にも若者がたくさんいました。写真を撮り合っていたのでインスタなどに投稿するのでしょう。非日常感がありますからね。昭和にタイムスリップしたようです。

こちらでは甲冑を着ることができます。息子が「絶対に着る!!」と主張してきたので、どの甲冑が好きか選ばせました。選んだのは真田幸村。作りは丈夫なものではなさそうで重さを感じなかったようです。つまり、子供でも着やすかったということです。ただし、あまり綺麗な感じではなかったかな。息子は少し潔癖な所がありますが、目の前の甲冑に興奮していたので構わず着せてもらっていました。