皆さん、こんにちは。岐阜県可児市にある「ゆうこう不動産」の藤井です。
このブログでは、不動産に関する最新の情報と実用的なアドバイスをお届けします。不動産に対する疑問や不安を解消するためのヒントを見つけてくださいね。
今回の記事は岐阜県の土地出身の歴史的な偉人紹介です。
水野利八 | ミズノ創業者 |
古田織部 | 戦国時代の茶人 |
柴山伊兵衛 | 曽代用水を造った人物 |
立川勇次郎 | 現・イビデン設立 |
荒川豊蔵 | 人間国宝 |
明智光秀 | 戦国武将 |
大野伴睦 | 政治家 |
水野利八(みずの りはち)
wikipedia掲載画像
- 岐阜県大垣市出身
- スポーツメーカーのミズノ創業者
- 1906年 「美津濃兄弟紹介(現・美津濃株式会社)」創業
- 1971年 水野利八が野球殿堂入り
私が小学生の頃ランバードのジャージを着てる子を見ると「あいつイケてるな」と思ったものです。野球プレーヤーじゃなくても野球殿堂入りできるんですね。プロ野球の発展に大きく貢献したことが評価されたようです。
古田織部(ふるた おりべ)
wikipedia掲載画像
- 美濃国本巣郡出身
- 茶人として知られる
- 主君は織田信長→豊臣秀吉→豊臣秀頼→徳川家康
この時代の有名な茶人というのは、政治的なフィクサーとなることもあるようですね。千利休もそうですが、古田織部も切腹を命じられて自害しています。
権力者が茶人の影響力を恐れていたことがよく分かります。最初は利用するんですけどね。手に負えなくなったら切腹させる。ひどい話ですね。
古田織部は恐れ知らずでしたが、うちの三男も負けじと恐れ知らずです(10秒動画)↓
柴山伊兵衛(しばやま いべえ)
- 現在の関市における農商
- 曽代用水を造った人物
柴山伊兵衛という名前は有名ではありません。しかし【曽代用水】という単語は聞いたことある方も多いのでは?
曽代用水とは江戸初期に作られた農業用の水路です。2015年10月に【世界かんがい施設遺産】に登録されました。2016年11月には、皇太子ご夫妻が視察されています。この用水路ができてから、この辺りの農地は水不足で苦しむことが少なくなったとされています。
しかも、この農業用水路を造るのに柴山伊兵衛は私財をなげうって完成させます(他にも2人の出資者がいましたが途中で降りたようです)。
立川勇次郎(たちかわ ゆうじろう)
- 岐阜県大垣市出身
- 大師電気鉄道株式会社(現・京浜急行電鉄株式会社)の初代社長
- 養老鉄道を設立
- 揖斐川電力(現・イビデン)設立
凄腕の起業家ですね。ちなみに東京で一番初めに走った電車が大師電気鉄道です。最終的には故郷の岐阜で起業してくれるなんて、ありがたいことです。名前も渋い。
荒川豊蔵(あらかわ とよぞう)
- 岐阜県多治見市出身の陶芸家
- 桃山時代の【志野】を復元させた
- 人間国宝
誰もが憧れる響き人間国宝。荒川豊蔵は1955年(61歳の時)に人間国宝に指定されます。以後91歳で死去するまでの約30年間、国の宝でした。
明智光秀(あけち みつひで)
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- 岐阜県可児市出身の戦国武将
- 細川ガラシャの父親
- 織田信長を討った人物
本能寺の変において悪役で有名な明智光秀。【三日天下】という言葉を流行らせました。当人は滋賀の坂本城へ逃げる途中お百姓さんに討たれてしまったそうです。本当に百姓に討たれたのかは怪しいですけどね。勝てば官軍、負ければ賊軍。
私は明智光秀と同じ可児市出身なので、光秀の肩を持ちます。
大野伴睦(おおの ばんぼく)
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- 岐阜県山県市出身の政治家
- 東海道新幹線の【岐阜羽島駅】を造る力になったことでも有名
岐阜羽島駅のそばには、この政治家と奥さんの銅像が立っています。まあ、あまり止まらない駅ですから知っている人は少ないですよね?
ですが岐阜県民からしたら偉大な政治家です。岐阜の不動産価値を大きく高めてくれました。
まとめ
岐阜には、まだまだたくさんの芸能人・偉人がいます。関連する記事もありますので是非読んでみてください。
最後までお付き合い頂きありがとうございます。あなたの好きな有名人をコメントで教えて下さいね!
明智光秀
明智光秀に1ポイントをありがとうございました
明智光秀は私も大好きです!!
やっぱり俺ちゃんかなw
大野伴睦さん、ご自分に1ポイントをありがとうございます。2連続で岐阜関連の有名人が出てきて最高です!!
織田信長
織田信長に1ポイントありがとうございます。なんと、3連続で岐阜にゆかりのある有名人ですね!!
知らない方もいて勉強になりました!
立川さんが気になったのでもっと調べてみたいと思います。
個人的には杉原千畝さんが岐阜の偉人として尊敬しています。
いとう様
杉原千畝さんに1ポイントをありがとうございます!
特に今の世界情勢では、杉原千畝さんの偉大さを再認識させられます。